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​由緒

徳善院の草創は、応永年中(約1400年頃)に鍋島家太祖経直公の創立です。

鍋島経直公はお家の再興を祈願して、福岡県添田町の、英彦山権現を厚く信仰し、その先達として徳善院を興しました。

また、本院には寺院としては珍しく、石造の鳥居があります。

​ この鳥居は、英彦山権現に残る鳥居に刻まれた文字に関係して、本院の鳥居にも同じ筆跡が刻まれています。その名は洪浩然です。

 

現在残る鳥居は慶安2年、藤原直道公(白石藩主・鍋島藩初代藩主の四男)より奉献されました。

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